【独自】大阪大学教授が女性のスカートの中盗撮し現行犯逮捕「歩道橋の下から覗く不審な男」盗撮用に細工のスマホ使用 警視庁
B級ニュースで恐縮だが、盗撮といい痴漢といい、被害者の女性は言いようのない恐怖と不快感、気持ち悪さを被るわけで、加害者はどんどん逮捕されてほしいところだ。
それにしても、見も知らぬ女性のスカートの中を見たいという欲望が、どこをどうしたら生じるのか、長年の謎はいまだに解けていない。
鈴木涼美さんが、高校時代、パンツをおっさんに売ってたという話にあるように、1990年代の半ば、ブルセラ少女たちが話題になったことがある。
他人が履いていた下着なんて、誰が履いてようが汚いことに変わりはないのに、オヤジが高いカネを払ってそれを買う。
ブルセラ少女のモラルがどうこう言う以前に、そうした欲望がどこをどうしたら生じるのか、これまた謎であった。
そんなことより、ツボったのは、逮捕された阪大教授のおっさんの外見。(そこかい!)
46歳???
70歳超えの爺さんにしか見えないんだけど!
まあ、いまだに年齢不詳のわたしもそうとうおかしいんだろうけど。笑
「良家の子女」で、パーフェクトな母親に育てられた鈴木涼美さんが、なぜ、水商売やホスト遊びにはまり、アダルトビデオに出演するというデジタルタトゥーをわが身に彫ることになったのか、やはり腑に落ちないところがあって、「どうなんだろうね」と一緒に暮らしている人に話を振ったところ、彼女が一言。
(そんなお母さんがいるなんて)地獄よ、地獄
なるほど、地獄か・・・。
娘は、母親の欠点、難点、欺瞞を見いだし、軽蔑、嫌悪し、一卵性母娘のカプセルを破って、心理的に自立していく。
しかし、その乗り越えるべき母が、「パーフェクトなオンナ」であるとしたら?
なるほど、地獄、なのかもしれないな。
フロイトのエディプスコンプレックスなんて、マザコン男の妄想としか思えないんだが、いまだにだれも、娘の母親に対するコンプレックスに、しかるべき名前さえ付けていないんだよな。
男中心社会を克服する学問的営為は、緒についてさえいない。