”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦!

ガチガチの土を、畝に出来るか?

こんばんは。
今日は予報通りに、一日中雨。

大好きな、シトシトと降る雨でした。


予定通りに、朝一番で、今季最後になるサトイモを出荷して、
そのまま、鹿児島市まで散髪&食料その他の調達。

珍しくトウガラシが売り切れてましたね。
今週末で、やっと売り切れるはず、でしたが・・嬉しい誤算。

漬物用かな?
それとも、キムチ鍋にして温まる?


ここからは、昨日の作業内容です。

春から栽培する作物たちが、
色々と支柱が必要な種類が増えました。

ただし、今年から栽培数を増やしたものや、
新しい作物もあります。

今、園芸支柱を買っても、来年は数を減らすかもしれません。

とりあえず、今年は竹で代用することにして、
C畑の見回り後に、B畑に調達しに行きました。


段ボール箱の野菜と、オレンジ色のてみの中のビニールに入った野菜とビール2本。
(野菜は、アブラナ科の野菜なので、今の私には有難い。)
別のお隣さんに頂きました、感謝。

長い支柱は、丈夫な竹を。

短いジャガイモ用は、
隣に生えているが、半年しか持たないだろう弱い竹を、
チャチャット調達する事に。

計算上ですが、今年足りないのは・・・

90cmが、105本。
D畑に、ジャガイモの栽培数を増やします。
垂直仕立てにするので足りません。

150cmが、6〜12本。
ズッキーニも、垂直仕立てにするので足りません。
去年は苦労しましたが、今年は最初から1本、もしくは3本で挑戦します。

ミツバチを呼ぶための準備も進んでますが、
どうなるでしょうか?

ズッキーニの減らした畝は、まず半分。
ここは、ナスと白菜の組み合わせ畝と、
ネギと葉物野菜の畝にします。

そして、さらに残した畝も、今ソラマメを栽培してますが、
夏の畝は半分をズッキーニ 、半分をナスにします。

ナスは定番野菜で、栽培しなければならないと思ってましたが、
いい品種が見つからず、去年は栽培無し。

ナスは、皆、こぞって栽培、出荷するはずなので、
少し珍しいぐらいでは厳しいはず。

でも、今年はいい品種が見つかりました。
一つが5g前後の、ブドウみたいな実がなる、超ミニ丸ナスです。

色は、白と薄い紫の2種類を購入しました。

しかもこの品種には、F1の表記が無いので、
固定種みたい。

本当かな?・・信じましょう。

炒め物や漬物などが、オススメみたいですよ。

切る手間が省けて、見た目も可愛い。
味さえ良ければ、主婦に人気が出そう?

受粉が心配なズッキーニも、人気が出そうな品種(残念ながらF1種)にしましたが、
とりあえず今年は数を減らして、確実なナスを増やしました。

簡単に、ナスでもズッキーニでも変更が可能な組み合わせだと分かって幸いでした。

最後に、210cmが、63本。

この長さの支柱は、かなり余ってたのですが、
アピオス、オカワカメ、ナス、オクラ、ローゼル、これらは垂直仕立て栽培にしたり、
元々、垂直仕立てだったりする作物です。

オクラは、去年同様の丸オクラ(エメラルドオクラ)と、
新たな品種の、ダビデの星を栽培します。

ローゼルも同じ仲間ですが、
ジャムやハーブティー(ハイビスカスティー)にオススメらしい。

今年の垂直仕立て栽培の結果次第ですが、
トマトの半分は、来年、垂直仕立てに変更するかもしれません。

そうなると、支柱を追加して作り直す必要があります。

今年の、垂直仕立てに変更したものも、
どれだけ強風に耐えられるか?・・も、ありますね。

一番長い210cmは、ちょっと調達に手間がかかるので、
まだ数本しかありませんが、
それ以外は、調達完了しました。

竹の調達中に、隣のお母さんが出て来たので、
サトイモ(赤芽大吉)の親芋を種芋にするならいっぱいありますよ、要ります?

すると・・・”下さい!”

明日以降に持って行きます。


右の大きい5個が、お母さん用の赤芽大吉。
左の小さい3個は、最後に収穫したセレベスで、私の種芋用です。

大きいのがいいけど、品種が違うからな・・・

大きいのは、すでに土中保存してますが、
親芋は貴重ですし、このまま新聞紙に包んで家の中で保存。

土中を失敗した時の保険でもあり、
保存実験でもあります。

だって、経験豊富なお母さんは、
屋根があるだけの場所に、そのまま置いてるんです。

寒さ・・・直です。

意外と、そのままで、そんな場所でいいのかも?

あくまでも、気温や湿度など、
ここの地域の場合ですが・・・

あ・・・

C畑は、見回りだけではありませんでした。
明日(今日)は雨です。

ここに、米ぬかを撒いて、もみ殻とかき混ぜて、
シートをめくったままにしてあります。


明日、再びシートをかけます。

最初は、牧草栽培予定ではありますが、
ガチガチの土を、畝に出来るか?

厄介な雑草を綺麗に取り除ければ、
おそらく可能な土に仕上げてくれるでしょう。

後は、ミミズなどの小さな生き物や、
微生物にお願いします。

モグラにも?

少し余った米ぬかは、通路に撒いておきました。

師匠が、使わないで余った分を越冬させても、
質が悪くなるので、通路に撒いておくと良いとおっしゃってますので。

あ・・・ほら・・・
すでに、モグラの穴が出来てます。
隣の畑(牛の牧草栽培地)からの侵入なんです。


上の写真のトンネルを作ったのは、
コイツだったかもしれません。
C畑は、19匹目のモグラ 。


B畑の、21匹にせまって来ました。

D畑で育苗中の深ネギも、
モグラ の急襲に負けてるのもありますが、ここまで生長して来ました。


ダメな場所は、下にトンネルがある可能性が高いですね。
ネギでなければ枯れてるでしょう。

最後に、・・

買って来ました、ブラシ。


根菜類の中で、土付きのままで出荷する分の土落とし用に。

今は、デッキブラシを使ってますが、
ちょっと重いのと、硬すぎるかも?

その代用として購入しました。

青いのがデッキブラシよりも、やや柔らかい。
使ってみて、良い方で作業します。

左のグレーは、もっと柔らかい。

手で、ササッで済めば使わずにすみますが、
土が湿ってる時に収穫した皮の薄い野菜用ですね。

材質は同じものだと思いますが、
グレーは、青に比べて幅が狭く、毛足も長いので、
柔らかく撫でられます。

無駄に、ちりとりが付いてる・・・
育苗の作業で使えるかな?

捨てるには勿体無い。

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