ケアライフ柳原です(*^▽^*)
毎月第三日曜日は手作りおやつという事で、入居者様と一緒に信州郷土料理の一つとなっている【やしょうま】を作ってみました!(^^)!
そもそも、やしょうまとは何ぞや?
やしょうまは、お釈迦様のなくなられた涅槃会(ねはんえ)の2月15日に仏壇に供える細長い米の粉で作った団子です。「やしょうま」の呼び名の由来はいろいろいわれています。信州は馬との関わりの深い土地で、団子の形が骨ばった馬の背中に似ていることから「やせうま」がなまったものとか、またお釈迦さまが臨終のときに弟子の“ヤショ”が好物の団子を作ってあげたところ、「ヤショ、うまかったぞ」とおっしゃったとか。
ふむふむ・・・とにかく作ってみるべし('ω')ノ
上新粉に砂糖とお湯を入れて生地を練っていきます。
力が要る仕事です。
生地は蒸かす方法が一般的ですが、茹でる方法もあります。因みに茹でる方が柔らかくなるとか。
茹で上がった生地は一旦冷まし・・・
少し練ったら基本生地の完成です!
生地に好みの具を練っていきます。
ゆかりや
黒ゴマや
青のりも
生地を練っていき・・・・
成型すると・・・
ジャジャジャジャーン!!!完成です!!!
黒ゴマとゆかりです!!!
これは・・・売り物になりますね(笑)
さて、完成したやしょうまをカットしていきます。
柔らかいので、切るのにはコツがいります。
「懐かしい味」
「おいしいよ」
「作りたてがおいしいの」
「もちもちしてておいしいね」
「上手にできたわ」
「おいしいね」
「うまくできたわ」
渦巻き模様にも挑戦!
表面を少し焼くと、これがまた(*´ω`*)
「昔はよく作ったものよ」
「ヤショ、うまかったぞ」
「やっぱり手作りはいいわね」
「久しぶりに食べたよ」
「こりゃうまい。」
いかがでしたか?
手作りに勝るものなし!の味でしたね(^_-)-☆
昔を思い出すかのように召し上がられていた姿が印象的でした(#^^#)
また、作りましょうね( *´艸`)
以上、ケアライフ柳原からでした☆★☆★★