11月20日(土)初めてのオンライン相談会を開催しました。
オンラインということで、関東や福岡のメンバーも参加でき、活動の幅を広げることができた有意義な会でした。
また、30分という短い時間だったので、申込時に質問を頂きそれにお答えする形で進行しました。
「学校に登校できたときなど褒めた方がいいのか」などの日常の声掛けの仕方や、子どもに対する親の対応、
そして「前を向くきっかけ」についてまで、メンバーも当時のことを思い出しながら、1つ1つ丁寧に話をしてくれました。
Q「声掛けの仕方など、親はどう対応したらいい?」「学校に行けたときは、褒めた方がいい?」「子どものことを考えると、つい泣いてしまうのですが。。」
A「親が隠れて泣いているのは、当時なんとなくわかっていました。申し訳ないなあ、と。」
「褒めてもらえるのは嬉しかったけど、さらに期待をされると辛かったかなあ。できない自分もそれはそれで認めてくれると楽になります。」
「自分が不安定だから、親にはどんと構えてほしかったですね。」
親御さんもわかってはいるんですよね。頭ではいろいろ。
つい、言っちゃうんですよね。
Q「前も向くきっかけは何でしたか?」
A「自分がどういう人かわかってからは、気が楽になりました。
大学生のときかな、知り合いの方に『オリンピック選手の足と普通の子の足の両方を持ってるんだね。』と言われはっとしました。
今までは、いつも頑張りすぎて、疲れて、パタッと行けなくなるのを繰り返してて。選手の足に合わせてると、それは疲れるよね、と思えるようになって。
だからここまで頑張りたいけど、これをしたら明日動けなくなる、っていうのが分かるようになって、自分で少しずつ調節できるようになってからは、楽になりましたね。
自分を責めることも少なくなって。」
A「僕は、高校を中退して、高卒認定試験をとって大学に行きました。
勉強するために行ったところに、自分と同じような人たちがたくさんいて、ああ一人じゃないんだと思えたことがきっかけですね。
自分らしく、自分の道を進めばいいことがわかって。
それからは迷惑かけた親を安心させたくて、勉強頑張りました。」
参加された皆さんありがとうございました。
今、悩み真っ只中のみなさんのお子さんたちも、もがき苦しみながらも、いつかは乗り越えていきます。
彼らみたいに。
今は繭の中かもしれないけど、きっといつかきれいな蝶になって飛び立っていきます。
オンラインということで、関東や福岡のメンバーも参加でき、活動の幅を広げることができた有意義な会でした。
また、30分という短い時間だったので、申込時に質問を頂きそれにお答えする形で進行しました。
「学校に登校できたときなど褒めた方がいいのか」などの日常の声掛けの仕方や、子どもに対する親の対応、
そして「前を向くきっかけ」についてまで、メンバーも当時のことを思い出しながら、1つ1つ丁寧に話をしてくれました。
Q「声掛けの仕方など、親はどう対応したらいい?」「学校に行けたときは、褒めた方がいい?」「子どものことを考えると、つい泣いてしまうのですが。。」
A「親が隠れて泣いているのは、当時なんとなくわかっていました。申し訳ないなあ、と。」
「褒めてもらえるのは嬉しかったけど、さらに期待をされると辛かったかなあ。できない自分もそれはそれで認めてくれると楽になります。」
「自分が不安定だから、親にはどんと構えてほしかったですね。」
親御さんもわかってはいるんですよね。頭ではいろいろ。
つい、言っちゃうんですよね。
Q「前も向くきっかけは何でしたか?」
A「自分がどういう人かわかってからは、気が楽になりました。
大学生のときかな、知り合いの方に『オリンピック選手の足と普通の子の足の両方を持ってるんだね。』と言われはっとしました。
今までは、いつも頑張りすぎて、疲れて、パタッと行けなくなるのを繰り返してて。選手の足に合わせてると、それは疲れるよね、と思えるようになって。
だからここまで頑張りたいけど、これをしたら明日動けなくなる、っていうのが分かるようになって、自分で少しずつ調節できるようになってからは、楽になりましたね。
自分を責めることも少なくなって。」
A「僕は、高校を中退して、高卒認定試験をとって大学に行きました。
勉強するために行ったところに、自分と同じような人たちがたくさんいて、ああ一人じゃないんだと思えたことがきっかけですね。
自分らしく、自分の道を進めばいいことがわかって。
それからは迷惑かけた親を安心させたくて、勉強頑張りました。」
参加された皆さんありがとうございました。
今、悩み真っ只中のみなさんのお子さんたちも、もがき苦しみながらも、いつかは乗り越えていきます。
彼らみたいに。
今は繭の中かもしれないけど、きっといつかきれいな蝶になって飛び立っていきます。