ヴェネツィアからの列車の中で
ネットを使って
ヴェローナのホテルの位置を再確認するはずでしたが
使えなかったので、以前調べた感を頼りに
歩き始めました。
ヴェローナの街は2回目の滞在です。
以前のBlogはこちら
Corso Porta Nuova(ヌオーヴァ門)を目印にしていたのに
なかなか見つからない。。。
それもそのはず。
修復中で幕が
覆いかぶさっていました。
どおりで見つからないわけだわ。
↑これもレンタル?
門を横目に
巨大なツリー発見 !!
ヴェローナ駅を降りると
大通りに出ます。
と簡単そうですが、この門までくるのに
大きな通りを横切るので
数分かかります。
旧市街地(街の中心)ブラ広場に行くのに
20分ほどかかります。
↓ 以前に泊まったグランドホテル
2002年でしたから
まだPCが今ほど便利に活用できず、
オペラのチケットを取るのに
ホテル経由で取った覚えがあります。
今なら簡単にできちゃうのにね。
ずいぶん便利な世の中になりました !!
(ここでは写真とる余裕あり。)
この後、とんでもないことに。。。
さらに先に行き、ホテルは左の方。
目印の銅像がありました !!
ああ、もうすぐだわ。
と油断したのが悪かった。
イタリアの街は建物の角に、通りの名前が書いてあり
この点では日本よりわかりやすいと思います。
さらに
自負したのも悪かった。
まさか、通りの名前が読めなかったとは
夢にも思わなかったから。
マンマは自分が行きたい通りと違うので
別な道をどんどん進んでいったのです。
ヴェローナの街はアスファルトと石畳が混合道路。
大きな荷物とスーツケースを引きずって
なんとも石畳は転がしにくいのです。
石と石の溝にスーツケースのタイヤが入り込んで
何度も何度も持ち上げて。。。
ホテルは一向に見つからないし。。。
😩
これはまずい。
と感じ、
アリーナがある街の中心(ブラ広場)に
多分ツーリストインフォメーションがあると狙いを定め
グルグルした挙句行ってみました。
インフォ、ありました。
「このホテルまで行きたいんですけど。」
さすが、親切に教えてくれます。
「えっ、なんだ。通り越してた。」
そうなんです。
ホテルがある通りの名前の一部が消えていて
おまけに私がみた地図は省略された名前だったのです。
やっとの思いでたどり着いたら、
「いっぱいだから別のホテルに行ってくれ。」と
受付のお姉さんが言うではありませんか。
ホテルの場所を口頭で言われて
すぐ見つかると思ったら
これまた、見つけられなくて。
もう、こうなったらこの辺のお店の人に聞くしかない!!
入ったのが写真屋。
お店のおばちゃん、「隣のホテルに聞くといい。」って
一緒に行ってくれました。
そのホテルのお姉さん、そのホテルはうちじゃないけど
そばにいたおじちゃんが「それうちの。」
ってなわけで、
結局、そのおじちゃんがマンマを案内してくれました。
ええ〜、またこの石畳を戻るの?
って心の叫び?
多分マンマのことだから日本語で言ったと思う。
おじちゃん、聞こえたらしく
途中からスーツケースを持ってくれた。
(あら、日本語通じる?)
と
めでたしめでたし。
😵
一連のやりとりは、日本では経験できない代物。
その時は疲れ果てたけど、
出会った人たちが、マンマのことを親身に考えてくれて
勝ち取った栄光?
そんなはずないでしょ。
まず、ここの街放射線状の道路。
(原点に戻る鉄則あり。)
間違えるとどんどん遠くなる。
さらに、勝手にいっぱいになっちゃったって言って
違うホテルに変えるってどう?
(同じ系列といってたけど)
これは前にも経験あり。
(ただしザルツブルク)
やっぱ、イタリアだわ〜。
ありえないこと起こりすぎ!?
😇 なのか 😈 なのか。。。
1ヶ月後の今となっては😍
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