2024
12/11-20
✈︎ マイルイタリアひとり旅 ✈︎
（旅程は最後に載せました。）
フィレンツェ 1日目
街歩きを開始し、最初に訪れたところは、
ダンテの家
BEN CAFFEを曲がったところにあります。
団体さんツアーのコースに入っているらしく、
多くの人がいました。
でも、博物館には入らず。。。
（日本人見かけません）
中世のダンテ・アリギエーリ家を1900年前後に
再建した建物です。
ダンテはこの左の建物のどこかで
1265年に産声を上げます。
当時の建物ではないのですが、
この場所に自分を置くことで
ダンテのことをより身近に感じられるのではと。
マンマ、随分ご執心ですけど？
はい、まあ。
マンマの大学の卒論、ダンテなんですよ。
それで、イタリアに行くチャンスがあったら、
フィレンツェしかない!!
と思っていたの。
では、いざ入館!!
外はあんなに人がいたのに、
内部はいません。
ダンテは
クリスマスっぽい、赤い帽子をかぶっていますよ。
ダンテといったら、『神曲』なので
その内容のものが多かったです。
『神曲』は
ダンテが、詩人ウェルギリウスに導かれて
地獄、煉獄、天国を旅する物語です。
インフェルノ（地獄篇）
ローマ教皇は地獄へ落ちてますよ。
当時のローマ教皇は、政治家との癒着など
社会全体に悪影響をもたらしていました。
だからダンテは、ローマ教皇を地獄へ落としたのです。
まあ、このことは現在の日本にも十分当てはまることでして。
極悪政治家は、死後地獄行きですね。
地獄に落ちた人々は、永遠に苦しむ罰が与えられます。
プルガトーリオ（煉獄篇）
ダンテは不倫、殺人は個人的な事件と考えました。
というのは、これらのことは特定の人物に対する影響ですが
ローマ教皇（地獄）のように社会全体の、
大多数を巻き込む事件においては
悪と見なしました。
煉獄では罪を浄化する人々が描かれています。
パラディオーソ（天国篇）
まあ、天国ですから、お花畑🌸でしょうかね。
ではありませんが、
哲学的になっており、
神の愛に満たされた人々が描かれております。
ダンテが一生愛した❤️と言われている
ベアトリーチェが出てきます。
といっても、結婚は別の人としたのよ。
そこんとこが
うう〜ん😞
その点に関して、ツッコミどころ満載なので
スルーってことで。
（結婚の仕方が現代と違うからね）
おお、女神か!?
ダンテとウェルギリウスと思われる。
これ、なんのこと？
人間のことでしょうか!?
ダンテの『神曲』は
世界中の人に読まれています。
出版された数々
↓
5月の卒論指導登録が終わり、
（前回の指導で添削されたところを手直しして提出）
今月末には、新しい科目のレポート締め切りがあります。
いやいや、その前に、
確定申告の帳簿付けがあるでしょ。
税理士先生へ送らないとね。
毎年のことながら、年明け後、
いつものように忙しい。
💖 次回もお楽しみに 💖
✨✨✨
［旅程］
3.フィレンツェ 1. フィレンツェ泊
4.フィレンツェ フィレンツェ泊
5.ローマ ローマ泊
6.ローマ ローマ泊
7.ローマ ローマ泊
8.ローマーフランクフルト ＊8.9.10は大幅にルートが変更になりました。 ローマ泊 (予定外の1泊）
9.フランクフルトーシンガポール ローマー？？？ー成田
10.シンガポールー羽田
✨✨✨
人生に潤いを、
✨キラキラ✨は心のエッセンス💕
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