先日、初級コースの初めてのお茶会
(今日でお稽古6 回目)をしました。
テーマ『長月のもてなし』
中秋の名月
二十四節気 『秋分』
9/23~10/7 頃
秋分は春分と同じく太陽が真東から昇って
真西に沈みます。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に冬至に向かって
だんだん夜が長くなります。
9/23の秋分の日を挟んで
前後3日間を「秋の彼岸」といいます。
この時期に、ご先祖さまの供養をします。
仏の世界の極楽浄土は西の彼方にあり、
真西に太陽が沈む春分・秋分の日は、
夕日が極楽浄土への道しるべになると考えられてきました。
「彼岸」とは向こう岸に渡るとされ、
苦しみの多い此岸(しがん-現実の世界)から
彼岸の極楽浄土に自身が
往生(死後、極楽に住んで生まれること)できるように
と願い、お先祖さまに想いを馳せて供養する日とされています。
* 二十四節気とは、
旧暦(太陰太陽暦)において最も日が短くなる冬至を基準とし
1年を24の季節に分けたものです。
今日は初級コースのおさらいのお茶会です✨✨
お茶会ってなんだろう!?
と思いつつ、
「茶論」オリジナルの動画で予習し
付け焼き刃の座学を身につけます💦😅💦
いっつも、なんでも
こういう事態が発生します。
先日も久しぶりにイタリア語のレッスンがあって
といっても
あまりにも急で2年もイタリア語を喋っていなかったので
今更と思いつつ
以前勉強していた本を引っ張り出して
ちょっと見たのはいいのですが
やっぱり、無理無理。
イタリア人イケメン先生は
流暢な日本語を喋るので
結局、日本語でした〜〜😅
少しでもいいから
離れず毎日をモットーに💕
ってさ、これってマンマ、
教え子にいつもいっていることですけどね。。。
はい!!
わかっているけど、人間って弱い生き物なのよね〜。
って、お茶会ですが。。。
今日のお稽古は2人でした。
相手のマダムとペアになります。
マダムのお好み、ライフスタイルなどを聞き取り
彼女に見合ったお道具をお選びします。
もちろんお相手のマダムも
マンマのことを聞き取り、選んでくださいますよ〜。
マンマはお茶のお稽古は
基本的に月2回を考えています。
二十四節気を体験すると計算上そうなります。
茶論の設えは
1ヶ月間は変わりませんが
お花は少し変わります。
前回の「白露」の設えはこちら
本日のお花は
* りんどう
* ふじばかまー白い花
(秋の七草)
* ワレモコウ
* 秋明菊(ピンク)
* ちからしば
(もしゃもしゃのやつ)
ふじばかまは絶滅危惧種だそうです。
香合
この台が、古めかしくて貴重な感じに見えたので
今回は角度を変えて撮ってみました✨✨
今回のお茶は『菊🌼 の節句』に因んだお茶です。
マンマは、9月のお稽古は2回目なので
2杯目💕
茶論の抹茶
由緒あるお茶碗の数々
ここでお稽古をしています。
今月のお干菓子
今回は白いうさぎ🐇 ちゃんでした。
左:名月
前回はゴマの部分を撮さず、
後悔したので今日は写真Get!!
はい!! こちらがマンマがマダムのために
チョイスしたお道具です。
お菓子のお皿の赤
お茶碗の白
紅白でおめでたく🎉
主菓子
月読(つきよみ)
里芋に見立てたとされる
関西の月見団子です。
お団子ちょうどいい甘さで
おかわり〜!!
したくなっちゃう。
そしてこちらが
マダムが選んでくださった
今日のお道具
本当はお相手のために
お茶を点てて差し上げるのですが
コロナ禍ということで
自分自身に点てました。
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