2019年 イタリアひとり冬旅
北イタリア・ 6 日目
クレモナ
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これから
アラ・ポンツォーネ市立博物館へ
この博物館は
貴族 G.シジスモンド・アラ・ポンツァが
19世紀に寄贈した貴重な品々が展示されています。
⤴︎ 建物したから上を眺めた図
16世紀に市に寄贈した
パラッツォ(宮殿)
階段上:入り口
入って最初に目につくのは
クレモナ派の絵画
といっても
マンマはよくわからない。。。💦
こちらはわかりますよ〜!!
実はこれが見たかった絵の一つ。
アルチンボルド
『野菜売り』
『野菜の鉢』です。
鏡に映った逆絵画は?
そうです。
人の肖像画✨
『庭師』
1590年頃の作品です。
「錬金術」によって生まれた絵画で、
事物はただ一つの固定した姿形を持っているのではなく
常に変化するものである。
とする
『万物は常に変化する』古代思想。
さらに
一つでありながら
同時に複数の要素を持ち合わせているという
錬金術的思想から生まれた。
アルチンボルドは
16世紀
ハプスブルク家の宮廷画家になるわけですが
1549年に
ミラノ 大聖堂のステンドグラスの
一部の下絵を父子で担当。
マンマ、
アルチンボルドの展覧会にも数年前に行きましたが
好きな画家のひとりです。
でも一番好きなのは??
イタリアが誇る!!
🇮🇹 カラヴァッジョ 🇮🇹
ルネッサンスはカラヴァッジョなくして
花開かない。。。
そうです。
マンマがここにきた目的は
カラヴァッジョ目当てだったのです。
さてさて、どこにあるのかな〜?
もしかして
この暗いコーナー?
なんか変じゃない?
もしかして????
ガガガがガァ〜〜〜〜ん
😱
ない !!
カラヴァッジョ〜〜〜😍
まさかの旅人。
遠征ってか。
うっそ〜〜〜〜😫
2019年10月から2020年6月まで貸し出し中。
それも
ウィーンとアムステルダム
(コロナでどうなったのかわかりませんが。。。)
欧州はそれどころではなかったでしょうし、
こちらにちゃんと戻ったのか
心配です。
ここにあったのは
『聖フランチェスコの瞑想』
まあ、カラヴァッジョなので
暗い絵です。
彼の生き様(挙げ句の果ては殺人者)は
共感はしませんが
ドラマティックで感性むき出し❤️
ダイナミックで力強い !!
作品、生涯、人格が
結びついているようで
面白いのです。
でも、生き急いだ画家でもあります。
今回の「ひとり冬旅」で
カラヴァッジョに会えるのか!?
チャンスはあと1回
ミラノで❣️
また遊びにいらしてね
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