ずいぶん秋らしくなってきました。
とはいえ、
多分あと数回、夏がやってくる気がしますが。。。
先日、お茶のお稽古(4回目)をしました。
テーマ『葉月のもてなし』
二十四節気 『処暑(しょしょ)』
8/23~9/6頃
* 二十四節気とは、
旧暦(太陰太陽暦)において最も日が短くなる冬至を基準とし
1年を24の季節に分けたものです。
処暑とは、暑さが少し和らぐ頃のことです。

『立秋』のお稽古はこちら
お花
なたさや籠花入れ
(これは200年前に作られたものらしい)
*白いリンドウ
*女郎花(オミナエシ)
*ワレモコウ
「おみな」は「女」の意味
「えし」は古語の「圧力」で、
美女を圧倒する美しさから 名づけられました。


このなたさや籠は、
なたのサヤの形をした扁平な竹組みの籠で
かけ花入れとして使われます。
千利休が、
鉈を入れるサヤをかけ花入れに見立てたものと
いわれています。
漆作家 西村圭功作
漆パネル 銀波

青海

流水と蜻蛉(とんぼ)
流水は水の流れるさまを表し、
とんぼは7,8月から活動的になります。
団扇は飾り用で魔を打ち払います。

床脇
加賀友禅(手描き)
荒磯
荒い波や鯉が描かれています。
鯉は登竜門の華やかさを表しています。
敷物の上には
バカラのギヤマン
(フェイスパウダーのケース)

主菓子
奈良・樫舎謹製
小萩餅
萩の花をイメージしたお菓子です。

希少な備中白小豆を包んだ
上品なお菓子です。

冷焙じ茶

薄茶
3種類の中から選びます。
今日のマンマの心は。。。
燃える赤🔥
茶論のお茶は
赤:すっきりとしたほろ苦い味わい
白:苦味と甘味の程よいバランス
青:まろやかな甘味
となっています。


お茶碗にお湯を入れて
温めます。

干菓子
奈良・樫舎謹製
桔梗(百合根餡)

秋の七草である桔梗の形をした
白い百合根餡の中は
桔梗の紫が入っているらしい。。。
らしい?
マンマ、食べたんでしょう?
はい!!
よくわからなかったのでした。。。💦

やっと、立てたお茶を写すことができました。
って、いつも早く飲みたくて
写真のことなんて忘れていたので〜〜す😅

1. 自分のために美味しいお茶を点てられるように💕
2.一期一会 出会いを大切に💕
お茶をいただく機会を大切にし、
出会ったお道具に感謝します。
お稽古にいらっしゃるメンバーもいつも違います。
その出会った人、時間に感謝ですね。
3. 日常が変わります💕
静寂な時間は心と身体が整います。
新陳代謝のアップです。
季節を感じることができますね。
今回も楽しく、リフレッシュできました✨✨


ランキングに参加しております。
ついでにこちらも
♡Copyright 2021 Felice*mamma♡