2019年 イタリアひとり冬旅
北イタリア・クレモナ
6日目
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今日はクレモナのドゥオーモです。
ロマネスク・ロンバルディア様式を代表する傑作
12世紀〜14世紀に建てられました。
高所にバラ窓(1274年)
上部の飾り装飾(1500年代物)
柱廊式玄関正面レリーフ(1200年代)
壁龕の3体の像(1310年・トスカーナのもの)
左下の人の大きさからも分かるように
圧倒されるほどの大きさです。
さあ、中に入ってみましょう。
って、教会の中に入るのって
結構勇気がいる。
人が出入りしている時は平気なんだけど
入っていいのかどうかも分からなくて
扉が重い時とか
間違えて正面じゃないドアを押してたり。
(鍵かかってるの分からず、ぐいぐい押してる。)
まあ、マンマのドジってことで
入れないだけですね😅
案の定、何かやっていました。
このセレモニーは最後の頭なでなで。
キリストの血と肉を分け与える場面かな。
主祭壇
『マリアとキリストの生涯』
こちらは主祭壇両サイドの廊下
豪華絢爛
静かで広い空間は
気持ちを落ち着かせてくれる。
キョロキョロしながら写真を撮っていたら
セレモニーは終わりました。
出入り口
両サイドの宗教画
人々がまだ字が読めなかった頃、
キリストの教えは
教会の壁画や聖職者によって教えられました。
カラヴァッジョの時代になると
この壁画に描かれた人は
身近な人物となり、より自分と重なり
人々は感動しました。
外への扉
イタリアの教会は
外は質素で中豪華っていうのが結構あります。
こちらのクレモナのドゥオーモは
外も中も😵
驚くほど圧巻です !!
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