公園の薔薇の花を気の向くままに アップ写して観た、フレーミング位置、観る角度を替えて
蕾や満開の花びらを・・・、ひとつひとつの花にストーリーが有るような、そんな気がして・・・
「紅い冠」
紅い花びらを見ていたら、ふと「紅い冠」というタイトルが浮かんだ、どこかで見たのか
そう思っただけなのか、花びらの色彩にに考えをみだされた・・・・・
「ミツバチと花びら」
花をアップで覗いていたら、フレーミングの中に来客アリ、《ちょっと花粉と、花の蜜を
分けてくださいな!≫蜜壺は見えないが、頭の片隅にそんなメルヘンが浮かんだ・・・
「艶色0)
初夏の日差しが花びらの中に濃淡を附けていた、薄い雲間からからのライテング。
柔らかい花びらを、淡く淡くバラ色に染めていた・・・
「艶色 2」
濃いオレンジ色花びら、もう少しで満開か?・・・
どこまでも限りないオレンジのグラデーション、ビロードのような・・・
「艶色3」
観て、観て、薔薇はピンクが王道よ!! 観てこのピンク色の濃淡、逆光で右45度、
レンブラントのスポットライトを十二分に受けて、ピンクがハイライトまで強調している。
公園の昼下がり、 ときを忘れていた・・・
「艶色4」
中心からずれた角度、この花の色がひと際かがやいていた、花びら模様と曲線と
自然の作り出す造形に見とれる・・・花ってイイナー~・・・
携帯が鳴る… 見えないけど いまどこにいるの? 現実の世界に戻る。・・・