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千秋公園

2024-11-14 00:31:23 | 日記
オーナー木の確認がてら
紅葉真っ盛りの千秋公園へ

▼久保田城表門



この表門から覗く紅葉が絵画のようで大好き



▼本丸に上がると佐竹義堯(よしたか)公の銅像


▼与次郎稲荷神社

散策するのにちょうど良い広さの公園




▼彌高神社


カフェでひとやすみ



▼さくらラテ

▼抹茶のお汁粉


あらためて素敵な公園だと再確認しました
















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さくらオーナー認定

2024-11-10 07:41:50 | 日記
今年の応募者は53名
認定されたのは10名

今回もなかなかの倍率だった模様
認定されて本当に本当に嬉しい。


認定された桜に付くプレートには、好きな文字や文章を入れる事が出来る。

早速母親に認定された報告をして、
「何か好きな文字や言葉があったら教えて」
と聞いてみた。

病院のベッドで点滴に繋がれた状態の母は少し考えて
「んだな〜…
 あれこれ書かないで『想』の一文字がイイな。
 みんなの想いが込もった桜だからな」と。

私は姉との2人姉妹
どちらも嫁いだので、両親亡き後はお墓を守る人が居なくなる可能性があり、母親はそれを以前から気にしていた。

先祖代々のお墓

父親は婿入してこの苗字を継いでくれていたが、母親は私達姉妹には無理に苗字を継ぐ事もお墓を守る事も強要はしていない。
自分たちが居なくなったら墓じまいや実家の取り壊しをしても構わないといつも言っている。

大昔、うちの御先祖様は秋田藩主佐竹家の武士だった。



そして今回さくらオーナーになった千秋公園というのは



御先祖様もこの公園の桜のオーナーに認定されたのは喜んでくれていると思う。

からっぽの桜の件もあるし、「桜」は私の中で大切な意味があるとしみじみ感じている。

それら諸々の『想い』を込めたオーナー木。
プレートには『想』の文字を入れることに決めた。







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さくらオーナー その後

2024-11-09 07:29:11 | 日記
久々に書き記したい事があり、しばらくぶりにブログを開きました。

見てみたら最後の記事が「さくらオーナー」

今回書きたかったのもそれに関する事だったので、自分でもビックリ!

最後に書いた2023年4月のさくらオーナーさんは、正確には2022年に応募をしていた方々。
夏過ぎに募集があり秋の抽選で選ばれた方々が認定され、オーナープレートの打ち合わせ他を経て
翌年春にオーナープレートを桜の木に取り付ける。

次(2023年)の募集が始まったらまた応募するつもりだったのに
桜の樹勢が悪かったとの事で2023年は募集が無かった…


だから今年2024年、市の広報に募集案内が出た時は嬉しかった。
そしてもちろん応募した。

実は今年の春、母親が腰の骨折で入院していろいろあり…
この応募をした9/18は、施設から施設への引越の日


どちらの施設でも笑顔で楽しく暮らせて、母親は本当に幸せだったと思う。

母親はその後体調を崩し、とある病院に10/31に入院。
その日、私は仕事で泊まりの予定。
でも急遽キャンセルして、電車で病院へ。

寝たきりで点滴に繋がれていたけれど、話も出来て良かった…

そして夜の10時過ぎ、帰宅したところ秋田市から郵便が届いていて開けてみたら


悲願のさくらオーナーの認定書が届いていました!!

まさかの認定、そしてこのタイミングで…

涙が溢れて止まりませんでした。


(今回からは少し母親の話になりますが
父親は95歳になった今も元気にしていますのでご安心ください)

〜さくらオーナーの話は続きます





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さくらオーナー

2023-04-23 11:37:20 | 日記
私の住んでいる町の公園で、桜の木のオーナーを募集しているのを知ったのは数年前。


毎年秋に募集をして抽選によりオーナーになる方が決まり、
春の桜の時期にメッセージプレートを掲げて正式にオーナーになる。

先日、今年のオーナーさんが11組決まった。
56件の応募に対しての11組。今年の倍率は約5倍。

実は私も密かに応募しているけれどなかなか門は狭い・・

でも、諦めないで毎年応募しようと思っている。



・・あまり考えたくない話だけれど、
私の両親が亡くなってしまったら実家は取り壊しになり
あのリンゴの木も切られる事が決まっている。

せめてその時、リンゴの木の下の土を少しでもその桜の木の根元にそっと置いてあげたい。

からっぽの桜の下で子供達の将来を思って教科書を焼いたおじいさん。
その灰を自分の家の庭に撒いた父親。
しかしその安住の地もいずれ無くなってしまう時がやってくる。

私だっていつまで元気でいられるかわからない。

父親は若い頃、毎日欠かさず早朝にその公園まで走り、公園内の神社にお参りをしていた。
代わりに今度は私がその公園内の桜のオーナーになって、
その桜にはこの先もずっと春に花を咲かせてもらいたい。

それが私の今の願いです。


とても綺麗に咲いていたので、現オーナーさんの桜を写真に撮らせてもらいました。
今年もたくさん花が咲いていました。
毎年大きくなっていくのも楽しみですよね。

オーナープレートには好きなメッセージを入れられるそうです。
唯一無二の桜。
私もいつか、オーナーになれますように。



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2023年・春

2023-04-22 18:49:14 | 日記
2023年は季節が早く、各地の桜の開花も記録的に早いようです。

なので慌てて4/16に様子を見に行ってきました。



あいにく快晴では無かったけど、桜は満開でした。
雲の隙間から見えた青空の一部がハート二つの形に見えたのは気のせいかな。

天国のおじいさんと、その横から控えめに寄り添っておばあさんも覗いてくれたのかも、
などと勝手に解釈(^^)

今年もこの桜を残してくださっている所有者の方には心から感謝しています。



老木ではあるけど、たくさん花をつけていました!
生命力、スゴイなぁ・・

私の父親も94歳になりましたが、高齢者施設でしっかりと生きています。

最近コロナも落ち着いてきたので面会が出来るようになり、
何年ぶりかでゆっくり顔を合わせることが出来ました。

お互い涙々で話したいことの半分も話せなかったけど、
この桜の写真を部屋の写真立てに入れてきました。

これを見て毎日元気になってくれることを願って。

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