Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

清々しい昼下がり

2024-09-05 | Weblog
8月もあっという間に過ぎてしまったな。
この日はあの夏のような日はどこへ行ったのかと思うくらい清々しい天気であった。
蝉が鳴いてないと何と無くし寂しくもなるが、まだまだ暑い日が続くのだろう。





近くにある小さな動物園で鳥などを見てきた。
南国の鳥や、フクロウなんかがいて、これを森の中で見つけたら絶対に「おお!」と興奮してしまうだろうな。
フクロウの鳴き声なんかは聞いたことがあるが、動物園以外では見たことがないと思う。





風が吹くとなんとも気持ちが良く思わず「爽やかサワデー🎶」と歌いたくなるほどで、しばしば呆然と動物たちを何ともなしに見ていた。
こんな場所が近くにあるとなかなか良いものである。





近くに蓮が浮いている池もあって、水の中を覗くとメダカもたくさん泳いでいる。
なかなか心地よいものだから、他に何か生物はいないかと池の周りを歩いていた。
すると、いきなり足元がズルッと滑って、バランスを崩して危うく池に落ちるところであった。

「危ねえ!」

それは、一時的に水の中から上げたらしい苔が付いた排水溝の蓋であった。
こんな清々しい昼下がりに、ボチャーン!と池に落ちてしまったりしたら、もう最悪だし何事かと驚かれるだろう。
なぜこんなものがここに置いてあるのだよまったくもう。

まあ、いかなる時でも油断は禁物なのである。