Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

尾道

2017-11-17 | Weblog

広島2日目は尾道へ。

生口島と比べると、ここは都会に思えてくる。

とにかく階段が多い町だ。

 

 

尾道は尾根の道という意味で、結構頻繁に通る電車や貨物列車の線路は昔の海岸線との事だ。

海を狭めたから海が狭くなり尾道水道となったとか。

 

 

とにかく、もう路地だらけ。

路地と階段の町だ。

 

 

路地裏にはやはり猫が目立つ。

高低差が有るし、路地裏などの隠れる個所があるから、猫にとってはかなり住みやすいのだろう。

つまりは、日本の原風景がまだ残ってるということだ。

 

 

神社仏閣も沢山ある。

 

 

瀬戸内海は造船所が至る所にあり、巨大な建造物も見受けられる。

 

 

何処となく造船所ものんびりしている感じだ。

それにしても良い風景。

古い造船所ってかなり魅かれる。

本当は呉にも足を伸ばしたかったけど、それはまた何時かにしよう。

 

 

これまた渋い商店街。

何気に歩いていると、ついつい見つけてしまうんだよね。

 

 

いつからあるか分からない服がセールになってる婦人服店と文具店の間に挟まれた、これまた渋い井戸。

まだ現役で、上には神棚も供えられている。

 

 

ホントに路地だらけで、その路地にはしっかりと猫が住んでいたり井戸も見つかる。

何だか、こんな所まで来て井戸ポンプを見つけてしまうのもアレだけど仕方ない。

結構楽しかったりする。

 

 

路地を抜けると尾道水道がある。

 

 

実に穏やかである。

向うの島(向島と言ったかな)へ渡るにはフェリーに乗るんだけど、これには乗らなかった。

 

 

係留してる何隻かの船には屋根が着いてる船があったけど、これは何の漁をする船なんだろう?

 

そしてまた路地を通り街を廻る。

尾道はそれ程大きくは無い街で、とにかく建物がひしめき合ってる。

 

 

線路わきにまた井戸があった。

 

 

 

 

観光で訪れるのは良いけど、ここで暮らしてる方は大変なのかなと余計な心配する。

 

 

 

 

涼しいなら良いけど、これが夏だったらきついよなと。

 

でも、もう一度行きたい街だった。

 

 


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