海外FX口座を使いはじめて1週間程度たちました。
その中で、日本の証券会社との違いとして気づいたことは、
やはりスプレッドは広いのではないかということです。
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海外FX業者のスプレッド
結論、日本の証券会社のFX口座と比べれば、
海外のFX業者のスプレッドは広いと言わざるをえません。
ドル円(USDJPY)を例に挙げてみましょう。
日本の証券会社のFX口座の場合、ドル円のスプレッドは
だいたいどこも0.3pipsほどとなっています。
一方で海外のFX業者の場合、だいたい0.7~1.3pipsほどです。
つまり、海外のFX業者の方が3〜4倍くらいスプレッドが広いのです。
最近は海外のFX業者でも、スプレッドのせまいECN口座を提供しているところが多いですが、
それでも日本の証券会社のスプレッドには勝てないというのが現状でしょう。
海外FX業者のスプレッドが広い理由
海外FX業者のスプレッドが広いのは、仕方ないと言えば仕方ないでしょう。
なぜなら、
- 高いレバレッジ
- 豪華なボーナス
たとえばこういったサービスは、日本の証券会社のFX口座では受けることができないからです。
日本の証券会社の場合、レバレッジは最大25倍ですしボーナスも微々たるものです。
海外のFX業者は、このような充実したサービスを提供している以上、手数料となるスプレッドはある程度高くても仕方ないと言わざるを得ません。
「どうしてもスプレッドがせまい海外FX口座を使いたい!」
という方は、日本の証券会社のFXを使う方がよいでしょう。
逆にスプレッドのせまさにそこまでこだわらない方や、
ある程度のリスクを受け入れた上で、大きなリターンを狙いたい方には
海外のFX業者が合っていると考えます。
ご自身のトレードの目的や目標資産額等とも相談しながら、
ご自身が利用するFX業者を決めるようにしましょう。
海外FX業者のまとめ
いかがでしたでしょうか。
海外FX業者にもメリット・デメリットがあります。
そこをしっかり見極めてトレードしていきましょう。
それでは今回は以上です。