数年ぶりに髪の毛をカットしに来てくれました。
高槻で70年以上親、子、孫と三代にわたりこの場所で
商売をしているので、昔の友達は
「きっと、散髪屋になっているやろう。」
と思って私のお店に足を運んでくれます。
特に40歳を超えたくらいから他所に住んでいた方も
地元に帰り、親元の近くに住む人が増えてきたので
散髪に来てくれます。
これ、嬉しいです。
もう懐かしい話で盛り上がりプチ同窓会状態です。
で、
「高槻に帰って来たけど仕事で大阪に仕事に行くから、
子供の頃のように高槻のことが、ほとんどわからへん。
お前に聞くのが一番手っ取り早いねん。
なんせ、駅前で商売しているから地元の話、
いくらでも入ってくるやろ。
せやし、他の同級生の話も聞けるし....。」
だそうです。
確かに、高槻の話 なんぼでも入ってきます。
更に、私は誰とでもペラペラ話すのでコアな情報も
集まってきます。
昔から、男性にとって散髪屋さんは「散髪談義」といって
仕事を抜きにして気楽に話が出来るホッとできる便利屋さん。
ほとんどの理容師は、いろんな話を知っています。
深くはないけど浅く広くです。
更に同級生同士をつなぐことも出来ます。
ですから、先月お顔そりに来た女性の友達●●さんに
同級生が来たら必ず伝えといてと言われたことを
GEN君にも伝えました。
「●●さん、こないだ来たけど綺麗になってたわ~。」
てね。
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