『平成24年三島地区秋季柔道大会
兼大阪中学校秋季柔道大会予選会』に行ってきました。
今回は、中学二年生の息子が出場するにあたり
通っている中学校に柔道部がないことから私が学校指定の
引率者として行くことになりました。
お店の忙しい土曜日ということもありお客様に迷惑を
おかけしたことをお詫び申し上げます。
また、快く送り出してくれたスタッフにも感謝です。
さて、大会会場に行くと私が現役の時と同じようになんとも言えない
緊張感が漂っているのかと思いましたが、試合開始までは
比較的和やかな感じでした。
私の現役の時には、
やるかやられるか!
という独特の緊張感で心臓がバクバクしていましたが、
今の子供たちはノビノビしていますね。
しかし、試合が始まると和やかな雰囲気も一変。
中学生の大会でも緊張感がバンバン届いてきました。
やるかやられるかの一対一の戦いです。
激しい練習に加え、この緊張感を乗り越えてこそ強い精神力が宿ります。
試合の結果は二回戦から出場し初戦は数秒で一本勝ち。
次の準々決勝では同門の選手と対戦し抑え込みでの一本負けでした。
上には上がいます。
もっともっと自分に厳しく努力しないといけませんね。
ところで、最近非常に危ないと言われる柔道ですが
自分が引率してわかったことがあります。
それは、以前よりも怪我などに対しての意識も高くなっており
関係者も気配りをしています。
また、柔道経験者は勿論、引率で来られる父兄のために
安全講習を定期的に行われています。
テレビなどでは危ないイメージだけを伝えますが、
少しずつ対応していっている事も伝えて欲しいと思います。
また、『怪我』、『危険』というイメージが強すぎて中学では
顧問をしてくださる先生も少なく、柔道の大会に出たくても
出られない中学生たちが沢山いることも伝えて欲しいと思います。
私の現役時代と比べて本当に競技人口が減っています。
それに輪をかけて中学校で練習することすらできず、
柔道以外のクラブ活動をしている子供たちもたくさんいます。
頑張りたいのに頑張れない彼ら、本当に何とかしてあげたいですね。
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