菊日本一の品評会に行ってきました。
日本一を決めるのは毎年１１月の第一日曜日なので、
展示されている菊のピークを一週間ほど遅れましたが、
それでも見事な花でした。
私は、母が菊を作っている事から２０年ほど前から毎年見に行っています。
なので、自分で作れませんが目だけはこえてしまいました。
体が肥えているのは別問題です。
では、今年の作品をご覧ください。
まずは、記念撮影。
壁一面にテーマを決めて展示されています。
人の大きさと比べるとわかりやすいでしょ。
人の背丈ほどある菊が並んでいます。
白、黄色、赤と並んでいますが皆さんどの色がお好みでしょうか？
私は、断然『白』です。
自然の作り出す綺麗な白が大好きです。
このような盆栽風に作った小菊も素晴らしいでしょ。
花弁のような菊もあるんですよ。
この菊は洋食皿くらいの大きさです。
私のお気に入り、小菊で作った作品です。
まさに、アートです！
ここでも人の背丈ほどの作品が並んでいます。
菊の大輪のお大きさは人間の頭ほどあります。
とても綺麗でしょ。
この作品は前からすこじづつ背丈が大きくなるように作られていた
下に台などをおいて勾配をつけているのではありません。
菊の大きさ、葉っぱの感覚など全て計算して作られているのです。
また、良く見ると適当に並べられているのではなく、
同じ色を斜めに並べていることがわかると思います。
そして、一輪さしです。
こちらも人の頭の大きさ程あるんですよ。
このように菊はいろんな大きさ、色、形、展示方法によって
日本一が決められます。
また、国華園では菊の苗やチューリップをはじめ
様々な園芸用品が販売されているので気軽に始められますよ。
皆さん、興味もたれましたでしょうか？
毎年ブログで書いてますが、今のところ
『国華園、行ってきたよ！』
と言ってくださる方な現われておりません。
来年こそは、お話ししてみたいです。
国華園『菊日本一品評会 ２０１２』
