最近めっきりパンチパーマのお客様が減ってきました。
外をを見ていても、ほとんど歩いていません。
年齢とともに髪の毛も薄くなりスポーツ刈などに変わって
いかざるを得ない方もいますが、やはり、世間での
①いかつい
②恐そう
③ヤバそう
④何故、あんな頭をするのか理解できない
と、いった悪いイメージのせいで、ヘアスタイルを変えられて
います。(家族、特に娘さんの反対も大きいみたいですが。)
確かに、日本人の頭に黒人のヘアを乗せるというヘアスタイルは
20年前から変わらず斬新で、受け入れにくいのが現実です。
タランティーノ監督の映画「キルビル Vo1」で、
外人が着物を着て日本語をしゃべり、日本刀を振り回すといった
映像をみて、違和感を感じたのと似た感じですよね。
これからも減ることはあっても、増えることは難しい絶滅危惧種です。

そこで、パンチパーマのお客様の本当の姿をご紹介します。
①本当は優しい
②本当は気のいいおっちゃん
③手入れをするのがめんどくさいので、ショートのパンチにしている
とってもお洒落さん
④声がかわいい(若干ですが、)
⑤目が優しい(まれですが、)
どうです、イメージが少し変わったでしょ?

最初はとっつきにくいんですが、話してみると、ホント気さくで
面白い人ばかりです。
皆さん、これからはもっとパンチパーマのおじさんに心を
開いて接しましょう!イメージとちがいますから。

でも、若干、イメージ通りの方もいらっしゃいますから、お気をつけ下さい。
私は責任を一切負いかねますから、ご了承下さい。
