パーマやカラーの薬液の反応を促進させ時間を短縮させる
新しいお薬を使って松場さんのパーマを行いました。
この促進剤は、先日大西君のカラーを行った時にも用いました。
只今、どのぐらいの反応時間でどのような結果になるか
デ―ターを集めるためスタッフ同士でテストしています。
使ったことのない商品をいきなりお客様に使う事なんて出来ませんからね。
また、縮毛矯正にも利用できるそうで、
近々導入の際に教えて下さった講師の先生を
再度お招きし講習をして頂く事になっています。
それでは、松場さんの技術をみていきましょう！
まず、シャンプーをした状態です。
促進剤を全体に塗布しホットタオルで加温します。
その後、パーマ技術を行います。
ヘルプ（助手）を務める大西君も慣れてきたようです。
勿論、蔵元君も施術いたしました。
そして、出来上がり。
通常に種類のお薬をつけて反応時間の合計が３０分ほどかかりますが、
今回は１３分でこの仕上がりです。
最初の促進剤を塗布し加温する時間を足しても２０ほどですから
通常より１０分短縮できました。
慣れてくるともっと短縮できるそうです。
今回は、カットはしませんでしたが綺麗におさまっています。
サイドの流れも綺麗ですね。
もう少しテストを繰り返しながらお客様に導入したいと思います。
何かとお忙しい方が多い昨今、
技術時間の短縮も企業努力ですが決してクオリティは落としません！
自信を持って施術しお客様に喜んで頂けるよう習得したいと思います。
