一番最初に訪れたのは「熊野那智大社」。
ここは、昨年の水害で大変な被害にあわれた神社です。
車で向かっている途中でもまだまだ被害が見て取れました。
しかし、本殿などは修復されていました。
車で山をどんどん上っていき参道入口付近のお土産屋さんに車を預けました。
ここまで歩いて登るのも大変ですからね。
そして、いよいよ参道の階段が表れました。
なんという厳しい旅行でしょうか…。
実際息子が数えると500段近くありました。
入り口には入山の心得が!
これを読んで気を引き締め登ってゆきます。
途中、お土産やさんの前に置いてある椅子に座ったりしながら
登り続けると大きな鳥居に到着です。
しかし、ここからまだまだ階段が続きます。
そして、とどめの階段です。
これを登ってようやく到着です。
本殿を前に声の出ないくらいの疲労感に包まれました。
また、どこから湧いてくるかわからないくらいの大量の汗。
しかし、登り切った事での達成感も格別です。
そして、お目当てのお守りをゲット!
このお守りに描かれている鳥こそ『八咫烏』。
日本サッカー協会のシンボルにもなっており、
ここ「熊野那智大社」と新宮にある「熊野速玉大社」、「熊野本宮大社」
でしか購入できません。
八咫烏は、神話にも登場するので興味のある方は調べてみてくださいね。
で、このお守りをサッカーをしている息子と甥っ子に買ってあげるために
この階段を頑張って登りました。
そして、「勝守」なので柔道をしている息子と私の分も購入しました。
本当は、「熊野速玉大社」、「熊野本宮大社」にも行きたかったのですが、
時間と体力の限界を感じ今回は「熊野那智大社」だけの参拝としました。
時間が出きれが新宮にある両大社にもお参りしたいと思います。
続いて、隣にある西国三十三か所参りに一番札所である
『那智山青岸渡寺』に歩いて移動しました。
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