「いましろ大王の杜」（継体天皇陵）
に行ってきました。
まず、隣接する今城塚古代歴史館の駐車場に
車を止め継体天皇陵へ向かいました
最初に前方後円墳を横から眺めることのできる高台にのぼり記念撮影！
古墳を囲む内堀、外堀、内堤防は歩くことができ散歩に来られている
ご高齢の方や家族連れの方が楽しそうにあるいていらっしゃいました。
そこを歩いてゆくと土が盛られた古墳に上ることができました。
これは、通常ではありえないことだそうで恐る恐る上らせていただきました。
そして、そこを歩いていると所々に
「ここが石棺のあった場所の真上である」
などの意味の言葉が書いているプレートが設置されています。
こちらは、前方後円墳の方墳側から撮影しました。
ここの内堀にはもっと水が溜まっていたそうです。
また、埴輪６０００個以上が設置され結界をはり
大王をお守りしていてそうです。
このようにたくさんの種類の埴輪が置かれていたそうです。
一応、石碑があったので記念撮影もしました。
その後、今城塚古代歴史館へ移動しました。
ここでは、アニメーションを使ってわかりやすく考古学の世界を
説明してくれました。
こちらの石棺は実際に継体天皇が使われていたであろう石を
用いて復元されていました。
奥に見える前方後円墳は１００分の１スケールになっています。
このほかに、勾玉が作れるブース等もあり家族で楽しめそうです。
また、施設内の展示場に配置されているスタッフの方がいろんな質問に
詳しく教えて下さるので、とても面白かったです。
しかも、これだけの設備があってもお金はかかりません。
理由を聞いてみると、
「ここは、図書館と同じ位置づけて高槻市市民、その他の方に
考古学に触れていただく場所だからです。」
と教えていただきました。
こんな凄い場所が、こんなに近くにあり本当に嬉しいです。
ここな何時でも来れますし、また子供たちを連れていきたいと思います。
皆様、お勧めですよ。
最後に、ここに掲載していない写真もフェイスブックのアルバムに掲載
しましたので、興味のある方はご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.301291489931677.69003.100001524849330&type=1&l=5b8c81d109
