アメリカのウエブ雑誌「ウエスタン&ワイルドライフアート・マガジン」(以降W&W)の取材を受けました。アメリカには「ワイルドライフアート・マガジン」(以降WA)という紙媒体の雑誌がありましたが、昨年の春に廃刊になってしまいました。W&Wはそれまでは全米各地で開くアートショーが主な活動でしたが、今後はWAにかわるワイルドライフアート系媒体として、雑誌部門にも力を入れていくそうです。ただし経済危機と出版不況はあちらも同じ。当分は紙は使わずウエブ雑誌として年五回発行していくようです。
W&Wからの取材の申し出をメールで受けたときは、いつものバニティ雑誌かと思いました。日本の悪名高い美術雑誌のように、広告○万円でインタビュー記事、○十万円で特集記事などと言うのだろうと。そこでストレートに「不況下の貧乏画家に広告料を払う余裕はない」と返信したところ、「記事を書くから広告を寄こせなどという商売はしない。ただし広告を載せたいなら喜んで」と編集長。こちらの返事はもちろん取材(のみ)大歓迎です。
4月に取材を受け、取材今週初めに発行された第6号に記事が掲載されました。この号で紹介されている作家には、AFC美術展のレセプションで一緒だったアリソン・ニコルズもいます。各作家はそれぞれ4~6ページを使って紹介され(僕は6ページ)、写真も大きくて楽しめます。フロントページから左コラムにあるArticleをクリックすると記事のリストへジャンプします。各記事はPDFファイルでのダウンロードになります。
W&Wからの取材の申し出をメールで受けたときは、いつものバニティ雑誌かと思いました。日本の悪名高い美術雑誌のように、広告○万円でインタビュー記事、○十万円で特集記事などと言うのだろうと。そこでストレートに「不況下の貧乏画家に広告料を払う余裕はない」と返信したところ、「記事を書くから広告を寄こせなどという商売はしない。ただし広告を載せたいなら喜んで」と編集長。こちらの返事はもちろん取材(のみ)大歓迎です。
4月に取材を受け、取材今週初めに発行された第6号に記事が掲載されました。この号で紹介されている作家には、AFC美術展のレセプションで一緒だったアリソン・ニコルズもいます。各作家はそれぞれ4~6ページを使って紹介され(僕は6ページ)、写真も大きくて楽しめます。フロントページから左コラムにあるArticleをクリックすると記事のリストへジャンプします。各記事はPDFファイルでのダウンロードになります。
アメリカってネイチャー関係の絵、多いし、市場も多いし、その中で、Hamさんが注目されてるってことは、世界的なマリンワイルドライフアーティストといえますね!
マイミクの私も鼻が高いです。
そうそう、バニティギャラリー(確実)なところから、HPにメッセージが来ました。
ちゃんと契約してる日本人もいるんですね。
法外な契約料だけど、払える人は払えますし。
場所も日本人の気持ちをくすぐるような場所だし。
でも、笑っちゃいました~
編集長も序文で書いていますが、海の向こうも金融危機以来、作家生活大変だそうです。世界的不況の仲間入りです。
留守電に日本のバニティ出版社からのメッセがはいっていました。この時期増えますね~(笑)
ネットメディアとの融合が、次世代の姿なのでしょうか?
50'sの僕は、どうも活字の方がピンと来るのですが・・・
もう始まっていますよ。
新聞社もその模索でもがいています。