下書きを終え、まずは高層の絹雲から描き始めた。島を西南西から眺めた情景だ。手前に北小島、奥に観測施設や東小島などが見える。実際には座礁の危険があるため、視察団の船はここまで近づかなかった。この構図は航空写真や地図、自分で取った写真を参考に、わずかに鳥瞰図的手法も加えて決めた。視察時には海上保安庁の巡視船も来ていたので、これも描き加えよう。以前、横浜の三管本部用にイラストを描いた時は最新鋭だった大型船だ。空の下層には層積雲を飛ばして東風を表現する予定だが、今日は日没タイムアウト。夜は舵社用のイラスト制作だ。
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