我が釣友にして辺境釣行の先達、柴田哲孝氏が、ついに釣り文学に登場した。彼はこれまでも「河童」「伝説の名馬ライスシャワー物語」「下山事件−最後の証言」などと、多彩な分野で作家活動を続けてきた。さらにパリ・ダカールラリーに参戦したり、異国の美女にうつつをぬかしたりと、無頼のアウトドア派をも実践してきたが、その底流には開高健へのあこがれがあったそうだ。そして満を持して出版したのがこの「オーパの遺産」。開高にあこがれ、開高の夢を実現させた男(彼自身)の物語だ。表紙を含むアマゾンの美しい写真は、辺境釣行の大先達にして我がフライフィッシングの師、残間正之氏。
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