Ham's Gallery 制作日記

マリンワイルドライフアーティスト浜中せつおのアトリエ便りです。たまには取材と称し、釣行記も載せたりします。

六人展展示風景

2008年05月19日 21時26分58秒 | 個展・展覧会
会期終盤になって天気が悪くなってしまった。今日も時折激しく雨が降る。
せめて明日の最終日、朝までには峠を越えてほしい。
それにしても最近は降れば大雨だ。今年も早々に台風が押し寄せている。
これも地球温暖化の影響だな。
ミャンマーの被害は政府による人災とはいえ、大洪水はやはり温暖化が一因だろう。
四川省大地震も、もしや地球が暖まりすぎて歪みが増大したのでは、と思ってしまう。

ネイチャーアーティストの第一の使命は制作と発表を通じ、
人々が環境保全や自然保護に興味を持つようにすることだ。
と、大儀をかざすことはできるのだけど、
自分自身が生活の中でエコを実践しているかというと、、、
なんとも心許ないんですよねぇ、、、

で、とりあえず、ご来場できない方のために展示風景を紹介します。


手前は和田洋一さんのペーパークラフト作品群。ウミイグアナ(資料提供、私)やハシビロコウなどが並んでいます。その裏側には遠藤勇さんのバードカービングによるペンギンたちが並び、奥の壁面にはひらのてつおさんの童画が並んでいます。


遠藤さんのペンギンたちは虫眼鏡で見たくなるほど細かい作品です。奥の壁は右に和田さんの作品、左には小泉春樹さんの作品が並びます。


入り口を入ってすぐの衝立には僕の版画小品が並んでいます。今回の版画はアトリエパンプキンによるピエゾグラフ作品です。その向かい側の壁面には(写真には写りませんが)大片忠明さんの細密画が並んでいます。衝立の裏側はアトリエパンプキン自身のピエゾグラフ版画、つまりひらのさんの版画作品が並びます。


入り口から見て右側の壁面奥に僕の油彩画が並びます。今回の最新作はモルジブの浜の絵で、温暖化が進むと水没の危機に瀕する場所です。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最終日 (Mami)
2008-05-19 23:09:53
 台風接近ですね~
  明日が最終日だったのですね
 吹き飛ばされないで辿りつければ 見  せて頂きますね!
返信する
雨上がる (Ham)
2008-05-20 18:44:18
最終日は早めに天候が回復して助かりました。
わざわざ来ていただき、ありがとう。
撤収も無事終了しました。
返信する

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