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三平方の定理と地平線

2021-08-16 21:02:00 | 日記
本を読んでいてこんな事を知ったので備忘として。

三平方の定理は、直角三角形の
中学校の数学で見た方も多いと思います。
簡単に説明すると、三平方の定理とは、

斜辺の2乗=残りの辺aの2乗+辺bの2乗

となる三角形の定理です。

この三平方の定理をうまく使って地平線までの距離を測ることができます!

地球の中心から、自分が見ている地平線の一点(辺a)と、自分の目線の位置まで線(斜辺c)を引き、自分の視点からその地平線までを線で結びます(辺b)

地球の半径は約6371kmなので、

地球の中心から地平線までの辺aは、6371

地球の中心から自分の目線までの斜辺cは、
身長約170cmとして、6371+0.0017km

そして自分の見ている地平線までの距離は、辺bと言う事になります。

これを三平方の定理に当てはめると、



(6371+0.0017)^2=6371^2+b^2

となり、自分の目線から地平線までの距離は約4.7kmとなるそうです。




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