2018年9月17日のブログ記事一覧-カトカト日記  大阪みやこ霊廟篇 ~「都島」駅(梅田より15分)すぐそばの屋内墓地~ 大阪市の屋内墓地・納骨堂なら

お彼岸!!【大阪市内・駅近納骨堂・大阪みやこ霊廟縁凛堂】

 

大阪みやこ霊廟 オカモト ユウスケです。

 

H30年度は、お彼岸の中日が9月23日(日)となりますので、その前後3日間、すなわち、9月20日(木)がお彼岸入り、9月26日(水)までとなります。

 

調べてみると、お墓・納骨堂へのお参り以外にもすべきことがありますので、ご紹介したいと思います。
 

 

お彼岸の中日である春分の日、秋分の日は国民の祝日です。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」

 

秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」祝日だそうです。

 

お彼岸にはご先祖のみならず、自然や動植物に対しても感謝と敬意、慈しみのこころをもって接するようにしたいものです。
 

 

お彼岸には何をするの?

 

「先祖供養」とは、どんなことをすれば良いのでしょうか?
仏壇仏具の手入れ・掃除

 

ご自宅にお仏壇がある方は、いつもより念入りにお掃除をしてみてはいかがでしょうか。

 

お墓・納骨堂へ参り

 

お彼岸といえばやはりお墓・納骨堂への参りですね。ただ、お盆同様お彼岸にお墓・納骨堂を参りする方が多いため、規模の大きい霊園などは混雑することもしばしばです。霊園のスタッフに混雑する日や時間帯を確認しておき、お参りのピークを避けると気持ち良く先祖供養ができるでしょう。
 

 

お供え物について

 

お彼岸のお供え物といえば、春彼岸のぼた餅、秋彼岸のおはぎが有名です。

 

それぞれ春の花である牡丹(ぼたん)、秋の花である萩にちなんだものです。

 

一般的にぼた餅はこし餡、おはぎはつぶ餡で作ります。

 

秋に収穫される小豆は、春になると皮が固くなって食べづらいので、春のぼた餅にはこし餡を使うのだとか。

 

その他、落雁(らくがん)などのお菓子を供えることも多いですね。何より大切なのはご先祖に喜んでもらうことですから、生前好きだったものをお供えするのも良いでしょう。

 

 

 

お供えののし紙と表書きについて

 

親戚や知人など別世帯にお彼岸のお供えを持っていく際にはのし紙をつけます。

 

西日本では黄白、東日本では黒白の水引き(結び切り)を用いることが多いようです。

 

表書きは「御供」または「御仏前」が良いでしょう。水引きの下にご自身の名前をフルネームで書きます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

ご先祖様に感謝するとともに、自分自身を見つめ直すためにも「お彼岸」が大変有意義な期間であることが分かります。

 

 

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