来年度からふるさと納税が簡素化される方向です。
ポイントは:
1.確定申告不要
控除の対象を住民税に一本化する。
2.控除の上限を2倍に
現在、寄附金額に関係なく最終的な自己負担額が2,000円になるには、住民税の特例控除額を住民税所得割の1割以内に収める必要があるのですが、その割合を2割に引き上げる。
ー現在のふるさと納税に関わる寄附金控除の仕組み:
1.所得税の税額軽減額
(年間寄附額-2,000円)×所得税率
2.住民税控除額
(年間寄附額-2,000円)×10%
3.住民税の特例控除額
(年間寄附額-2,000円)×(90%-所得税率)ただし、住民税所得割の1割が限度
従って、来年度から上記の1.所得税の税額軽減額が廃止になり
1.住民税控除額
(年間寄附額ー2,000円)×10%
2.住民税の特例控除額
(年間寄附額ー2,000円)×90%
ただし、住民税所得割の2割が限度
になると思われます。
ポイントは:
1.確定申告不要
控除の対象を住民税に一本化する。
2.控除の上限を2倍に
現在、寄附金額に関係なく最終的な自己負担額が2,000円になるには、住民税の特例控除額を住民税所得割の1割以内に収める必要があるのですが、その割合を2割に引き上げる。
ー現在のふるさと納税に関わる寄附金控除の仕組み:
1.所得税の税額軽減額
(年間寄附額-2,000円)×所得税率
2.住民税控除額
(年間寄附額-2,000円)×10%
3.住民税の特例控除額
(年間寄附額-2,000円)×(90%-所得税率)ただし、住民税所得割の1割が限度
従って、来年度から上記の1.所得税の税額軽減額が廃止になり
1.住民税控除額
(年間寄附額ー2,000円)×10%
2.住民税の特例控除額
(年間寄附額ー2,000円)×90%
ただし、住民税所得割の2割が限度
になると思われます。
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