いわさきちひろの美術館に行ってきました。
水彩画の優しいタッチの作風で見る人心をあたたかく包んでくれます。
ここ、ちひろ美術館・東京はいわさきちひろが最後の22年間を過ごした練馬区
石神井の閑静な住宅街にあります。自宅兼アトリエ跡に1977年に建築され
当時のちひろに出逢える場所でもあります。
静かな敷地にはちひろの愛した庭や、カフェは都会の雑踏を忘れさせて
くれる空間です。
このアトリエで毎日仕事をしていたのですね。
可愛い小ぶりの藤のソファーや絵の具でいっぱいの仕事机はなんとも素敵です。
2010年9月15日〜11月14日まで「2000年代の日本の絵本展2000-2009」
2010年11月17日〜2011年1月30日まで「ちひろとちひろが愛した画家たち」
が開催されます。
ちひろの作品が心打つのはもちろんですが、ちひろの言葉には好きな物への
絶対的な愛情と強さを感じます。
アトリエの前の壁面に「大人になること」という文章が展示されています。
数年前訪れた時もこの文に感動したのを思い出しました。
ちひろはこの文の最後に
「大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける
人間になることなんだと思います。」と締めくくっています。
この文章がとても好きで、掲載されている本がないかな?と探しましたら
ありました
講談社文庫 ちひろのことば
この本の中にアンデルセンの童話になぞらえて家族のあり方を語っています。
「おじいさんのすることにまちがいはない」と書いてあります。
ネットで検索すると「腐ったリンゴ」というタイトルでみつかりました。
日本語訳は「おじいさん」「お父さんのすることはみんな好き」だったり
するようです。
水彩画の優しいタッチの作風で見る人心をあたたかく包んでくれます。
ここ、ちひろ美術館・東京はいわさきちひろが最後の22年間を過ごした練馬区
石神井の閑静な住宅街にあります。自宅兼アトリエ跡に1977年に建築され
当時のちひろに出逢える場所でもあります。
静かな敷地にはちひろの愛した庭や、カフェは都会の雑踏を忘れさせて
くれる空間です。
このアトリエで毎日仕事をしていたのですね。
可愛い小ぶりの藤のソファーや絵の具でいっぱいの仕事机はなんとも素敵です。
2010年9月15日〜11月14日まで「2000年代の日本の絵本展2000-2009」
2010年11月17日〜2011年1月30日まで「ちひろとちひろが愛した画家たち」
が開催されます。
ちひろの作品が心打つのはもちろんですが、ちひろの言葉には好きな物への
絶対的な愛情と強さを感じます。
アトリエの前の壁面に「大人になること」という文章が展示されています。
数年前訪れた時もこの文に感動したのを思い出しました。
ちひろはこの文の最後に
「大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける
人間になることなんだと思います。」と締めくくっています。
この文章がとても好きで、掲載されている本がないかな?と探しましたら
ありました
講談社文庫 ちひろのことば
この本の中にアンデルセンの童話になぞらえて家族のあり方を語っています。
「おじいさんのすることにまちがいはない」と書いてあります。
ネットで検索すると「腐ったリンゴ」というタイトルでみつかりました。
日本語訳は「おじいさん」「お父さんのすることはみんな好き」だったり
するようです。