最近落合英範氏サイドから漏れてきた情報によると、落合英範は作曲家ですが指揮をする技術もあられる様で、海外で指揮を学んだ事はある様ですが、それで且つ指揮者であり音楽教育家の故齋藤秀雄氏の孫弟子の様です。
なんでも故齋藤秀雄氏の最初期の直弟子?(指揮者小澤征爾氏の兄弟子)にも、若い時期に、指揮を学んだ事があるらしい。
齋藤秀雄氏といえば日本の音楽界にたいへん大きな貢献をもたらした方です。
サイトウキネンオーケストラなどという名のオーケストラまで有るくらいで、そのお弟子さん達の日本のクラシック音楽界に対する影響は今だに非常に大きいものです。
西洋音楽を多くの西洋の作曲家に師事して学んできた作曲家が、その血筋の中に、孫弟子のレヴェルですが、日本の音楽界のそれがかすかに?通っているらしいという事に何となく深い意味を見出した気がいたしました。