ひとり遊び

やってみたかった田舎ぐらし

死ぬまで名刺

2016年11月29日 08時41分23秒 | 意地悪婆さんひとりごと
死ぬまで過去の栄光を手放せない人がいる。

殆どの人がそうかも知れない

人生の終わりが近ずいても、過去の自慢に終始する人を見る

多分 、今の自分に自信がないのであろう

私の祖父が90歳過ぎて入院する時

名刺、ハガキ、 便箋、 切手、ハット、ステッキ 背広に万年筆を持参

皆んなで、

「爺ちゃん 病院には、寝巻きだけ持って来れば良いのよ」と諭す

その 名刺は、数十年前の現職時代の物・・・

皆で顔見合わせて、口を押さえた。

過去を思いながら生きている事は、良い事なのかはたまた・・・・

と云う自分も過去を思い出している。

その人が良ければ 、それで良しーかな?

コメント    この記事についてブログを書く
« 永年の月曜日、そして今は | トップ | 国民食? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

意地悪婆さんひとりごと」カテゴリの最新記事