My Precious Days

子育ては大変だけど、
今しか楽しめない「貴重」な時間。
自分も成長するチャンス…

「先生」観

2011-01-19 | 子育て
長男と話をした内容…


部活の保護者会役員のお茶当番中、高3のお姉ちゃんが将来小学校の先生になりたがっているという話を聞きました。中2の時にあった職場体験で、小学校に行ったそうで、そのときの印象がとてもよく、それから夢になったそうです。

近親には教職についているものはなく、お母さんは心配だとおっしゃっていました。確かに、いろいろ難しさもあるけど、他ではできない経験もたくさんできるし、自分自身が成長できるし、楽しいこともいっぱいあるやりがいのある仕事だと思うよ~とお話ししました。

高3のお姉ちゃんが先生になる夢をもっているので、中1の弟も「なろうかなぁ~」とか言うてる、とお母さんはおっしゃっていました。

それを息子に言いました。やっぱり夢があるとがんばれるよね…って。

すると、先生については「憎まれるだけやん」と。「収入やリストラに遭わない点はいいけど。」やって。

ん~、息子にとっての先生という仕事の印象が少し見えました
息子はあまり先生に反抗することはないけど、周りに反抗してる子を見ていたり、そういう雰囲気にふれることが多くなっているのかなぁ~と。

私が2年前に退職するときに、卒業する生徒たちにもらった「卒業証書」と「メッセージカード集」。息子にも見せたのだけど、なんだかピンとはこなかったのかなぁ

私がしんどそうだったイメージが強いのか、私がちゃんと伝えきれていない気も…

「働く」ことについて、少しずつ現実が近づいてくるから、機会のある時にはじっくり話をしていきたいなと思います。「先生」になって欲しいとは思わないけど、よく考えて、イヤな仕事でなく、自分がやりがいを感じて長く続けられる仕事を見つけて欲しいなぁと思います。

…まだまだ無理か…

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