祖谷渓かずら橋

昨日は徳島県「大歩危、小歩危（おおぼけ・こぼけ）」で有名な祖谷渓谷に行きました。おおぼけ・こぼけとは「大股で歩いても危ない、小股で歩いても危ない」という意味だそうです。

まずは祖谷渓谷大歩危で川下りを楽しみました。不思議なことに、両岸のごつごつした岩はすべて同じ方向に45度に傾いてます。かなり大きな岩ですが、年に２、３度台風時には岩を覆うほどの高さまで、川面がくるそうです。自然の力は恐ろしい！

そのご「石の博物館」で少しお勉強して、かずら橋に！

遠くから見ると、へっぴり腰でゆっくりゆっくり歩いている人の群れ。「あんなにそろそろ歩かんでも‥」と思ってたら、なんのなんのめちゃ怖い！

三歳の次男と渡ったのですが、橋は木切れを編んだ風で、えらい間が空いている！三歳の次男の大きさなら下手したら落ちて谷底！握る手も力が入りました。

救いだったのは、次男が怖がらずちゃんと歩いてくれたこと。よぉ歩いてくれたこっちゃ‥

夜は祖谷温泉に入りました。一昨日の道後温泉より泉質はぬるっといい感じ！

虫好き長男は、ナナフシ・トビナナフシなどを見つけて、大喜び。キャンプ場では、偶然メスのカブトムシを見つけました。

ただいま国道32号線を香川に向かい北上。窓の外に見える渓谷がすごい！