My Precious Days

子育ては大変だけど、
今しか楽しめない「貴重」な時間。
自分も成長するチャンス…

あと4日

2010-11-09 | お仕事
10月半ばから始めた講師の仕事。あと4日行けばおしまい…というところまできました

私も生徒も「慣れてきたかなぁ~」という頃におしまい。でも、毎日行ってるのでけっこう体力的にしんどくなってきたなぁ~と思っていたので、ちょうどいい頃かな。

改めて、英語学習には家庭学習が重要だと感じました
家庭学習の積み上げ方を、中一から指導していく大切さ。ひとつの教科では難しいかもしれません。学年で協力しながら、生徒たちに家庭学習の習慣をつけてあげないといけないんでしょうね。

先週末に、11年間勤めた中学校の創立記念の周年行事に参加してきました。卒業生の保護者にも、何人か出会い、現在高2の生徒たちの様子を聞き、嬉しくなりました

ある保護者に言われたことには…高2のお兄ちゃんと現中3の弟との話。
高2のお兄ちゃんは私が中学校の3年間英語の担当にしたのですが、いつも宿題を山盛り出していました
特に「自由英作」。自由英作をしているうちに、語順や日本人には苦手なa an theの冠詞も意識するようになり、だんだん自分の書きたいことが書けるようになってくる というわけです。

だから、高2のお兄ちゃんは「英語の勉強は苦労するもんや」と思ってるみたいで、「鍛えられた」と自信にもなっているようです 中3の弟くんはそのような経験がなかったので、英語は苦手だそうです

振り返ると、生徒のノートやプリントは毎回のように点検していました。毎週ノートを点検しているときは、週に400~500ページ点検。尊敬する「世界の100人のカリスマ教師」の一人である田尻悟郎先生も数百ページから千ページ点検していたとか。何より、生徒の書いた文を添削していると、生徒の力がよくわかる

「おっ!こんなに書けるようになってるやん!」
「あぁ~、こんな単語 間違ってる!」

と、喜怒哀楽しながらノート点検してました

そんなにたくさんノートを見ているから、生徒の文字はたいがい覚えて、筆跡鑑定ができるしかもアルファベット。

今回、講師をしている間にはあまりノートは点検できず、プリントとテストの添削くらいでした。今教えている生徒たちも「自学ノート」は持っています。英文をたくさん書いて、力をつけていって欲しいなぁ~と思いますね

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