高度成長期の特急電車はまず東海道ベルト地帯の直流電化や関東周辺などに181系グループを投入していきました。さらに、特急電車の勢力拡大には、列車本数の少ない交流電化地区への直通運転が必須であり、そこで投入されたのが50Hz地区では481系、60Hz地区では483系である。これで、東京から東北地方や九州地方への直通運転が可能となったが、周波数が異なることで使用を区分する必要が生じることから、直流、50Hz、60Hzを縦横無尽に運転できる車両として登場したのが485系である。485系が登場したことにより、大阪から青森間の直通運転が可能となり、特急「白鳥」が大阪-青森間を直通運転に485系の使用が開始された。
模型は、カツミとエンドウ製
クハ481-202
モハ484-314
モハ485-296
サシ481-73
モハ484-
モハ485
クハ481-384
クハ481 0番代
2016.07.19 HO-0034
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