1994年9月、関西国際空港開港にあわせて、同空港へのアクセス列車である関空快速に使用するために新造されたのが223系である。221系に続きJR西日本が自社開発を行った。1994年度のグッドデザイン賞を受賞している。車体はビードのないステンレス製で、当時としては221系と同配置の連窓やビードのない外観を確保しつつ、車体強度・剛性を維持するため、若干厚めの外板が用いられている。以後、東海道線新快速車両や、JR西日本管内のローカル用としても増備され今日に至っている。東海道線では8連の基本編成と4連の付属編成の最大12両編成が活躍する一方で、ローカル線では2両編成の活躍も見られる。
写真は、マイクロエース社製 0番台関空・紀州路快速(前3両は紀州路快速、後ろ5両は関空快速)
クモハ223-2
サハ223-3
クハ222-2
クモハ223-9
サハ223-109
モハ223-9
サハ223-18
クハ222-9
写真は、カトー製 2000番台新快速
クハ222‐2057
モハ223‐2027
サハ223‐2135
サハ223‐2134
モハ223‐2152
サハ223‐2133
サハ223‐2132
クモハ223‐2057
2016.08.11 N-0117
2020.04.08 写真変更
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