
乗客たちがアムステルダムの街を散策している間、
パシフィックビーナスでは食材の補給が行われます。
日本からコンテナ船に積まれ、
先行して寄港地に送られた食材に加えて、
現地で調達したその土地ならではの食材が
次々と積み込まれます。

100日を超えるワールド クルーズでは、
全行程中、数回こうして新鮮な食材の補給が行われます。

積み込まれる食材に厳しい目を光らせるのは総料理長です。

総料理長は航海中、寄港地に先乗りし、食材の調達に奔走します。


また、船の厨房に乗り込み調理の指導を行い、
時には自ら腕を振るいます。
まさに、八面六臂の働きです。

こうした裏方の支えにより、
乗客は寄港地ごとの美味が楽しめ、

適宜和食も味わえるのです。
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