上から見た アンジェ城 ・・・
全体の配置がよくわかります。
正面に見えるのがチャペル ・・・
その隣りが王の住まいを守る
ゲートタワー です。
そのゲートの中が城の中枢 ・・・
いわば本丸です。
さて、本丸の外側は、
"Les jardins du Roi René"
『ルネ王の庭園』
イギリスとの百年戦争で勝利に貢献し、
プロヴァンス を発展させたことなどから
『善良王』 と呼ばれたルネは、
城内での動物飼育だけではなく、
庭園づくりにも積極的でした。
鑑賞用の植物をはじめ、
ワインづくりのためのブドウも ・・・
城壁のバラは、
そのトゲで敵の侵入を防いだそうです。
アンジェ城の 多彩な庭園 ・・・
やさしい香りも ・・・
その起源は、
15世紀にありました。
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