高性能のデジタル カメラで野生動物を狙う
ザンベジ クイーン のゲスト ・・・
いわゆるデジカメが広く一般に浸透し始めたのは、
2000年頃だったと記憶しています。
(2001年に撮った写真 )
私が初めてデジカメを使ったのは2001年です。
某デジカメ メーカーから、
海外ロケの際、
スナップ写真を撮ることを依頼されたのが最初です。
注: 当時はまだデジカメで撮った画像の絶対数が少なく、
各メーカーは、様々な画像 ・・・
特に海外のめずらしい画像データを欲しがった。
これはその時のニューヨーク ・・・
(2001年6月に撮影 )
ワールドトレードセンタービルを撮っています。
デジカメの登場は、
私の中では革命的な出来事でした。
それまで、
ロケ先で写真を撮るということは
ほとんどありませんでした。
フィルムカメラの時代、
写真撮影にはフォーカス調整などが必要で、
そもそもスナップ感覚で撮るという訳には
いきませんでした。
これでは本来の撮影に支障が出てしまいます。
また、現像やプリント、
さらに保存のわずらわしさを考えると、
とても写真を撮る気になれませんでした。
そのため、デジカメを所有する以前の
海外ロケの記録 (写真 ) は、
まったくと言っていいくらい残っていません。
きょう紹介している写真はすべて2001年 ・・・
つまり、私のデジカメ元年の記録です。
16年前の光景が劣化することはありません。
デジカメを持つようになってからのロケ地の思い出は、
撮影した時と同じクオリティで、
いつでも簡単に呼び起こせるようになりました。
ザンベジ クイーンのゲストも、
体験をビジュアルとして未来に残すために、
デジカメを通して 『いま 』 に向き合っていました。
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