
26日より10月2日まで、フランス・パリを訪れます。
パリへは、昨年の晩秋以来の訪問です。
今回の訪問の目的は、
100年前の大富豪=アルベール・カーン氏の
ドキュメンタリー制作のための事前調査です。
1908年、フランスの銀行家=アルベール・カーン氏は、
映像の歴史に残る壮大なプロジェクトを起こしました。
それは、莫大な私財を投じてカメラマンを世界中に派遣し、
人々のありのままの暮らしを記録しようというものです。
20年以上にわたる活動の結果は、
100時間を超えるフィルムと、72000枚の写真です。
その膨大なコレクションには、
失われていく世界の一瞬が収められています。

パリ郊外にあるアルベール・カーン美術館には、
100年前の世界が凝縮されています。
アルベール・カーン氏が残した功績の意味を
100年後に生きる私たちが訪ねる旅の始まりです。
なお、現地からの写真は、HPトップページ=Topic Nowに
適宜アップする予定です。
jfk-world
気を付けて行ってらっしゃいませませ。
また、しばらくコメントが見れなくなりますねっ