ROKU KYOTO の
敷地を流れる川は天神川 ・・・
またの名を紙屋川。
平安時代より、朝廷御用達の紙を
漉いた川として知られています。
『漉く』という漢字の音読みは
『漉=ろく』・・・
ホテルの名前の由来です。
また、このあたりは、
本阿弥光悦による 琳派 発祥の地。
そして、
古より多くの芸術家が集った場所です。
さて、
こちらは ”ティーハウス” ・・・
居並ぶ京工芸家の作品は、
先人たちへのオマージュでしょうか。
それにしても見応えがあります。
ゲストルームに向かう廊下の壁紙は版画。
その版木は、
オブジェのよう ・・・
こちらは ”唐紙(からかみ)” ・・・
縁起の良い八角形。
さらに、西陣織 ・・・
モチーフは枯山水です。
廊下を進むにつれ、
色の違いで
一日の時間の流れを表現しています。
そんな ROKU KYOTO のコンセプトは、
(螺鈿細工)
Dive into Kyoto ・・・
「京都の懐に飛び込む」 ・・・
でしょうか。
Emily Linge
Have You Ever Seen The Rain
ネット情報によると、
彼女はドバイ生まれの、
たぶんイギリス人。
年齢は13歳。
ユーチューブ時代の申し子ですね。
JFK-World
試されているような…。
私など、とてもとても、敷居が高そうです。(>_<)
いつも素敵なところの紹介ありがとうございます。
このホテルのサイトへ行ってみたけど、予約しないと値段が出てきません。きっと高いのでしょうね。
季節で多少変動があると思いますが、スタンダードタイプで1室8万円くらいだと思います。