Margaret Mitchell
マーガレット・ミッチェル (1900年ー1949年 )
アトランタ生まれ。
1936年、彼女が発表した長編小説
『Gone With the Wind 風と共に去りぬ 』 は、
30カ国以上の言葉に翻訳され、
アメリカ南部の文化を世界中に知らしめました。
また、1939年には映画化 ・・・
作品賞を含め、
9部門でアカデミー賞を獲得する名作となりました。
大スター クラーク・ゲーブル を相手に、
堂々と主役を演じた
Vivien Leigh
ヴィヴィアン・リー (1913年ー1967年 )
イギリス出身の新人女優は
アカデミー主演女優賞を獲得しました。
彼女にとって、
大ヒットという風と共に去ったものは
下積みの生活でした。
注: クラーク・ゲーブルに関しては
このブログでおもしろい エピソード を
紹介しています。
Martin Luther King Jr.
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
(1929年ー1968年 )
アトランタ生まれ。
その名前は、宗教改革を始めた
Martin Luther マルティン・ルター
にあやかっています。
非暴力を貫いた
人種差別撤廃 = 公民権運動の指導者。
1963年、ワシントンDC で、
25万人を前に行った有名な演説 ・・・
I have a deram 私には夢がある ・・・
それは、
『いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、
肌の色によってではなく、
人格そのものによって評価される国に住むという夢 』
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが
起こした風と共に去ったものは、
南部アメリカ特有の
価値と因習と文化であることは間違いありません。
(署名するジョンソン大統領 )
1964年、
人種差別を禁ずる法律 = 公民権法が制定されました。
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