Nyhavn ニューハウン
もっともコペンハーゲンらしい場所といえるでしょう。
「Nyhavn ニューハウン」 とは、『新しい港』 という意味です。
その名の通り、「ニューハウン」 は人工的な運河です。
1670年代、
スウェーデン戦争の捕虜を使ってこの運河がつくられました。
船の貨物を積み降ろしたり、漁船の水揚げのためにつくられたのが
「ニューハウン」 の発祥です。
運河の南側には、17世紀の高級住宅が並び、
北側には、色鮮やかな商人の家々が並ぶというのが、
運河建設当時の構図です。
北側に並ぶ最も古い建物は、1661年のものだそうです。
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