Krakow
クラクフ
ワルシャワから列車で約 3時間 ・・
ヴァヴェル城を中心に広がる古都 ・・
16世紀までクラクフがポーランドの首都でした。
10世紀ごろより、
物々交換の場所として発展してきた中央広場 ・・
その中心に建つ建物は 『織物取引所 』 と呼ばれています。
美しいアーケード ・・
現在、2階は博物館 ・・
1階には土産物店が並んでいます。
織物取引所の隣にそびえる塔は、広場のシンボルであり、
中世の 『集会所 』 ・・
政治的な集まりがここで行われていました。
また、地下には刑務所があったそうです。
馬車が行き交い、
賑やかな物売り ・・
人々であふれる広場 ・・
広場へと続く道 ・・
「クラクフ 」 は第2次世界大戦による壊滅的な破壊は免れ、
多くの建物が往時の姿をとどめています。
また、
クラクフにはおよそ1500を超える教会があるといわれています。
広場に面してそびえる14世紀に建てられた 『聖マリア教会 』 ・・
ふたりの兄弟が高さを競い合って建てたといわれるふたつの塔 ・・
教会の中の荘厳さには圧倒されます。
ヴァヴェル城と中央広場を中心としたクラクフの歴史地区は、
1978年 世界遺産に登録されています。
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