ロイス川 の水辺から、
急な階段を上って左側 ・・・
スイス料理のレストラン （白矢印の建物 ）
Zunfthausrestaurant Pfistern
注： 写真中央は市庁舎だった建物。
その1階は穀物倉庫だった。
ZUNFTHAUS とは 「ギルドハウス 」 のことです。
15世紀初頭、パン職人と製粉業者が中心となり、
独自の連合組織を設立しました。
いわゆる 「ギルド 」 です。
59の業者でスタートしたギルドは、
修道院だったこの建物を購入し寄合所としました。
ロイス川の右岸には、
600年を超える歴史がいまも息づいています。
中世を彷彿とさせる サインボード ・・・
外壁には19世紀末に描かれた絵 ・・・
絵は、
中世のギルドへのオマージュです。
絡み合う2本のぶどうの木と、
（連帯を象徴 ）
設立のメンバーだった
59の業者の家紋が描かれています。
川に面したバルコニーは、
とてもいい雰囲気を醸し出しています。
そして、店内には、
ギルドの歴史をいまに伝える物語りが ・・・
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