創建は1864年 ・・・
日本に現存する最古のキリスト教会。
世界遺産 「大浦天主堂」
(世界遺産登録は2018年)
(2012年 QM2 撮影時の写真)
長崎港が一望できる稲佐山からの光景。
矢印のあたりに大浦天主堂があります。
天主堂の前には、
大浦教会 ・・・
その前の道を少し上がれば
グラバー園 です。
歴史的建造物が立ち並ぶ
このあたりは風致地区に指定され、
土産物店の建物にも趣向が ・・・
なだらかな坂道の先は長崎港です。
前庭には 『信徒発見記念碑』 ・・・
弾圧の中
信仰を持ち続けた信者を称えています。
そして、1981年の来訪を記念する
ヨハネ・パウロ2世 像。
『ここは日本の新しい教会の信仰と
殉教と宣教の原点です。』
教皇のお言葉が刻まれています。
礼拝堂の横には、
神学校跡 ・・・
開校 (1875年) 当時
ラテン語で授業が行われていたため、
『羅典神学校』 と呼ばれていました。
こちらは 『旧長崎大司教館』 ・・・
司教の住居であり執務室です。
かつて、
ここから海が望めたのでしょうね。
宿泊していた長崎駅前のホテルには、
ミニチュアの天主堂が飾ってありました。
宴会担当シェフの力作です。
JFK-World
大学を卒業する直前に、九州一周旅行をしました。グラバー邸にも行きました。
それなのに、すぐ近くに大浦天主堂や教会があったとは、貴方のブログを見るまで知りませんでした。
まさに私は、信仰薄き衆生です。自分でもびっくりしています。