南アメリカ大陸最大の湖 チチカカ湖 ・・
その湖畔の街 プーノから始まった
ペルーレール 「アンディアン エクスプローラーの旅 」 ・・
(7月13日のブログ参照 )
インカ帝国の首都 クスコからマチュピチュまでは、
「ハイラム ビンガム 」 の旅を紹介しました。
(10月12日のブログ参照 )
日本の3.4倍の大きさであるペルーは、
北はエクアドルから南はチリまで、およそ2400kmにおよぶ
『Costa コスタ 』 と呼ばれる 『海岸砂漠地帯 』 が、
国土の約10パーセントを占めています。
国土の約30パーセントは 『Sierra シエラ 山岳地帯 』 です。
「ペルーレール 」 は、この 『シエラ 』 を行く旅でした。
そこに広がった雄大な風景は、
心を込めてつくった
パッチワークの編み物を眺めているような
温かい気持ちにさせてくれました。
そして、大地と共にひたむきに生きる人々の姿に、
健気さと愛おしさを感じました。
5000メートルを超えるアンデスに降り積もる雪は、
やがて大アマゾンの流れをつくります。
その流域に広がる 『Selva セルバ 熱帯雨林地帯 』 は、
国土の約60パーセントを占めています。
「ペルーレール 」 のトピックはこれで最後ですが、
まだまだ奥深いペルーの話題を
もう少し紹介したいと思います。
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