インカ道の果て ・・ (11月30日のブログ参照 )
突然目の前に現れるマチュピチュ遺跡の絶景に、
ほとんどの人が声をあげます。
あくまでも自説ですが、
インカ帝国 9代皇帝パチャクテクの思いは
いまの時代にも届いています。
自然と一体となった建造物 ・・
それは、まるで生命体のようです。
遺跡を取り巻く段々畑と 「モライの段々畑 」 との関係 ・・
(11月10日のブログ参照 )
(10月8日のブログで紹介したクスコのケンコー遺跡 )
(12月10日に紹介したマチュピチュ遺跡 コンドルの神殿 )
(11月16日、17日に紹介したオリャンタイタンボ )
マチュピチュ遺跡はインカ帝国の集大成です。
「インティワタナ 」 へ向かう道沿いに
石積みのバルコニーがあります。
(12月16日のブログ参照 )
ここは、月を見るための場所ではないかといわれています。
もしそうだとすると、何ともロマンチックな演出です。
撮影、取材中に、時々小動物が顔を出しました。
『天 = 未来 』 と 『地下 = 過去 』 からの使者でしょうか ・・
(9月28日のブログ参照 )
わずか500年ほど前のことですが、
何もわかっていないマチュピチュ遺跡 ・・
自由な想像力で物語りをつくりあげることが出来る聖域です。
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