「ワデスドン マナー」 のダイニングルーム ・・
オーナーであったフェルナンド・ロスチャイルドの
記録が残されていて、テーブルの食器などは往時の様子を
再現して展示されています。
絵画と豪華なシャンデリアのダイニングルームは、
当時のイギリスではとても斬新的だったそうです。
1890年には、ヴィクトリア女王もここに招待されています。
部屋数は45 ・・
どの部屋も超一流の家具 ・・
そして、ベネチアやオランダの巨匠の絵画で飾られています。
ワデスドン マナーは、ニューヨークのメトロポリタン美術館や、
パリのルーブル美術館に匹敵する価値があるという
評価を受けています。
ルイ16世が使っていたライティング デスク ・・
マリー・アントワネットのテーブル ・・
ロスチャイルド家の富が象徴されています。
『ナショナル トラスト 』 は、多くの 『マナー ハウス 』 や
歴史的建造物を維持管理していますが、
中でもワデスドン マナーへの有料来訪者は
年間およそ50万人に達するそうです。
(4月 5日のブログ参照 )
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